この記事は約 7 分で読めます。
こんにちは!ドンキーです!
今日はドイツでプリペイドSIMの契約をしてきましたのでそのお話をさせていただきます。
※銀行口座をまだ開いていないのでIBANは持っていないのですが、とりあえずSIMを開通させないことにはドイツでの日常生活に結構支障をきたしてしまうので、とりあえず作りに行きました。
ドイツの他の都市でも同じような形だとは思いますが、今回はハイデルベルクで行ったので、若干ハイデルベルクびいきな内容にもなってしまっていると思います。
プリペイドSIM
目次です。
- プリペイドSIMとは?
- ドイツならどこでプリペイドSIMを買うべき?
- プリペイドSIM実際の手続きの流れ
- まとめ
プリペイドSIMとは?

極論を言うと、プリペイドSIMを買わずにWi-Fi環境下でのみケータイを使って、気合で一年を乗り切ることも可能です。
ドイツに留学をしていた友達でWiFiのみで1年半ものドイツ留学を乗り切るという猛者もいましたが例外ですね。笑
しかし、散歩に出て迷子になった時自力で道を聞くしかない、緊急時に連絡を受け取ることができない/することができない、同じクラスの外国から来た友達にInstagramやFacebookを聞かれても、その場で対応できずにせっかくの機会を逃す、など、やはり外国で生活していく上で様々な障害が起きてしまいます。
そんなことならやはり、最初からネットが通っている状態がいい!
そしてなんならそれも安くやりたい!
そんなあなたに、プリペイドSIMです🤠
プリペイドSIMは簡単に言うと、「現地の電波をキャッチできるSIMカードを、あらかじめ〇〇TB/GB/MB/KB分お金を払って購入・チャージして、そのTB/GB/MB/KB分使える」というものです。
※安く済ませることが大前提なので、容量を多く使ってしまう動画やゲームアプリ、DLなどはSIMではなく、カフェなどのWi-Fi環境下でやりましょう!
ドイツのみならず、留学の鉄則ですね。笑
他の記事でも紹介していますが、簡単に流れを説明すると、
- スマホのSIMフリー手続き/電話番号・メールアドレス保管
- プリペイドSIMカード購入
- プリペイドSIMカード挿入
- ギガ数がなくなったらチャージ
以上の4つの流れのみです。
ここでみなさんの疑問が「どこでプリペイドSIMを購入すればいいか?」だと思います。
ドイツならどこでプリペイドSIMを買うべき?
ドイツにおいて、プリペイドSIMは「各キャリア」「大型家電量販店」「スーパー」で購入することができますが、SIMカードの開通設定という面倒くさい作業を、店員さんがやってくれるため「各キャリア」「大型家電量販店」がおススメです!
個人的には、ドイツでプリペイドSIMを選ぶなら各キャリアの中で「O2」が1番おススメです🔥

↑こちらがO2ショップです。
ドイツに住んでる/留学している日本人がプリペイドSIMを買うとき、口をそろえておススメするのが「O2(オーツ―)」というイギリスの携帯会社です。
「O2」のおすすめポイントは以下の4点です。
- 簡単に買える
- 簡単にチャージができる(公式サイトのマイページからなど)
- 即使用可能
- 月額の利用料がだいたい数千円程度=格安!
- O2ショップの店員さんの対応が★★★

↑ちなみにこちらがドイツの大型家電量販店(SATURN)です。
ドイツ版ヤマダ電機・ビックカメラです。笑
ドイツで電子機器関係で困ったらここに来れば、全部売っているので解決できます👍
プリペイドSIM実際の手続きの流れ

プリペイドSIM手続きに必要なものは以下の五点です。
- SIMフリー化させたスマホ
- *住民登録証
- パスポート
- *IBAN(銀行口座)
- 現金
*住民登録証ではなく、滞在先の住所が明記されている書類、なんならホテルでも大丈夫です。
*IBANはIBANコード(International Bank Account Number)のことで、「国際銀行口座番号」とも呼ばれている、銀行口座の「所在国」「支店」「口座番号」を特定するための統一規格コードで、主にドイツを含めたヨーロッパで使用されています。
IBANが必要な理由は、持っているとプリペイドSIMとは別で学割プランなどを使うことが可能だからです。
私がドイツに来た時にO2が提供していたプランは、初期の30€を払うことで6か月無料でそれ以降月々24,99€というなんとも贅沢なプランでした🤠
*今現在(2019年7月)で、合計47.7GB。
ローミング0。
最初の契約以降、プリペイドSIMではないのでチャージ等一切しておりません。
本日行ったプリペイドSIM購入の流れは、以下の通りです。
- プリペイドSIMを新規で購入したい旨を伝える。
- パスポート、滞在先書類の提示を要求される。
- ケータイのモバイル通信/ネット共有をオフにする。
- 書類にサインを2度ほどする。
- 使用したいメアドを、お店のパソコンに打ち込むよう言われる。
- プリペイドSIM開通、数分後使用可能。
(留学生もワーホリの方も一緒です。)
基本的には、最初に「プリペイドSIMを新しく買いたい」と店員さんに伝えれば、あとは流れでできます。プリペイドSIM購入に関しては不安があったのですが、ドイツ人の店員さんが優しく、正直めちゃめちゃ簡単だったので20分くらいで終えることができました。笑
大学や語学学校の近くならO2などのお店側も、留学生などの対応をしょっちゅうしているので、大抵慣れているみたいです。
O2では、プリペイドSIMは、5GB/25€、3GB/15€、1.5GB/10€で販売されていました。
O2の店員さん曰く、「プリペイドSIM購入に関して、初めは5GBでスタートして、その月に自分の使う容量を知り、翌月からプランを自分に合ったものに変えていく方法」がおススメだそうなので、とりあえずは5GB分のプリペイドSIMを買うのがいいと思います。
まとめ
- プリペイドSIMは「現地の電波をキャッチできるSIMカードを、あらかじめ〇〇TB/GB/MB/KB分お金を払って購入・チャージして、そのTB/GB/MB/KB分使える」というもの。
- プリペイドSIM利用の流れ「スマホのSIMフリー手続き/電話番号・メールアドレス保管⇒プリペイドSIMカード購入⇒プリペイドSIMカード挿入⇒ギガ数がなくなったらチャージ」。
- プリペイドSIMの手続きには、「SIMフリー化させたスマホ」「住民登録証」「パスポート」「I-BAN(銀行口座)」「現金」の五点が必要。
- プリペイドSIMは、ドイツでは、「O2ショップ」「大型家電量販店」「スーパー」で購入すること可能。
- ドイツでは、SIMカードの開通設定という面倒くさい作業を、店員さんがやってくれる「O2ショップ」「大型家電量販店」がおススメ。
- O2では、プリペイドシムは、5GB/25€、3GB/15€、1.5GB/10€で販売。
- 語学学生・大学生は、お得なサービスあり!(O2)
- 極論プリペイドSIMを買わずに、Wi-Fi環境下でのみケータイを使って、一年を乗り切ることも可能。
以上!プリペイドSIMについてでした!
関連記事
今日もありがとうございました!
また明日の記事でお会いしましょう!
コメントを残す