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こんにちは、ドンキーです!
この前の休みの日にハイデルベルクから電車で30分ほどのエバーバッハに行ってきました。
Eberbach(エバーバッハ)はドイツ南西部の州バーデン・ヴュルテンベルク北部に位置している東京ドーム二個分ほどの小さな町で、Rhein-Necker-Kreisに属しています。
Eberbachには特に有名な観光名所などはないのですが、かつては神聖ローマ帝国直属都市で、マンハイムからプラハにかけての古城街道沿いに位置するため、歴史的に古い建物や古城跡などが多数ある町です。
自分が行った日は土曜日だったのですが、元々人口も そんなに多くない町なので、人通りも少なく静か~な雰囲気の町でした。

変なオブジェもありました。

こちらは、駅付近にある二つの教会です。
1つ目が1836年に建てられたプロテスタントのミヒャエル教会。
2つ目が1887年に建てられたカトリックのヨハネス・ネポムク教会。


ミヒャエル教会では結婚式が行われており、外には結婚式用の車がありました。

ヨハネス・ネポムク教会の扉はちょっと不気味なんですよね。
右上には、なんか人を塔の上から落としてる絵が彫られてるし、その他の扉の下には人生えてるし、、、


教会内は、イタリア・ルネサンス様式の綺麗な造りになっています。


このほかにも、町にはレストランやカフェ、小さなアーケード街、山の上には古城跡などもあり、ゆったりと楽しめる街です!
余談ですが、エバーバッハの都市のワッペンには都市の象徴としてイノシシが描かれています。
※Eber(Keiler)は雄イノシシという意味です。
そのためこのように町のあちらこちらに、雄イノシシの像が置いてあります!


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今日もありがとうございました!
また明日の記事でお会いしましょう!
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