この記事は約 6 分で読めます。
こんにちは、ドンキーです!
そろそろドイツ留学・ドイツワーホリからの帰国組が多くなる時期なので、今日はSparkasseの口座の閉じ方についてお話いたします。
- Sparkasseの口座を閉じる時の3つの注意点
- Sparkasseの口座の閉じ方【窓口】
- Sparkasseの口座の閉じ方【手紙】
- 何か他に支払いが残っている方へ。
Sparkasseの口座を閉じる時の3つの注意点

Sparkasseの口座を閉じる時の注意点を3つお話していきます。
①キャッシュカードは必ず持っていくこと!
Sparkasseの口座を閉じるにあたり、キャッシュカードを返却しなければならないので必ず持って行くようにしましょう。
キャッシュカードの返却ができなければ、口座内の返金もできないので注意しましょう!
クレジットカードも同様です。

②残金を窓口で受け取ることを忘れない!
口座自体を閉じた後、口座に入っていた残金を出入金関係の作業を行っている窓口で必ず受け取りましょう。
Sparkasseに限らず書類・契約関係の手続きをする窓口と、出入金などの作業をする窓口は分かれています。
口座を閉じた後必ず紙をもらうと思うので、それを持って口座残金を受け取りましょう!

③口座は即日閉まるため、他の引き落としに注意!
口座は即日閉まります。
そのため、ケータイ会社やDeutsche Bahnなど何かしらで引き落としがある方は引き落とし日を確認した後に口座を閉じるようにしましょう。
帰国が近づくと忙しかったりするので、定期の引き落とし関係を忘れたり契約を解除した翌月まで支払いがあるような契約だったこと自体を忘れていた、なんて人結構多いんですよね。笑
(僕も含めてですけど、、、笑)

Sparkasseの口座の閉じ方【窓口】

窓口で手続きをすれば、リアルに5分程度で口座を閉じることができます。
①「Ich möchte mein Konto schließen.」と伝える。
②キャッシュカードを渡す。(クレジットを持っている人はクレジットも。)
③残金を伝えられ、サインをする。
④紙を渡されるので、窓口でお金を受け取る。
以上です!
Sparkasseの口座の閉じ方【手紙】
【口座を閉じる前に確認すべきこと】
- 口座残高がマイナスになっていないか確認し、マイナスの場合は入金する。
- 口座残高がプラスの場合、それを移すための別の口座を用意しておく。
- 自動口座引き落とし等をSparkasseの口座に登録している場合、引き落とし等のタイミングを確認して、口座閉鎖後も引き落としがある場合は別の口座に設定を移す。
- 月末の場合、無料で口座を閉じることができるので、口座を閉じるタイミングを確認する。(学生は無料)
【口座の閉じ方】
- 少額の口座残高を受け取るために、Sparkasseに手紙を送る。(自分の登録しているSparkasseに送る。)
- 郵便で本人確認をする+キャッシュカード・クレジットカードの返却要求が送られてくる。
- キャッシュカード・クレジットカードを返送して終了。
【手紙のフォーマット】

以下は必須記入事項です。
- 口座番号
- 氏名
- 住所
- 解約の旨
- 残高を送金する口座を記入
- 記入した日付
- サイン
上の記入例を参考にしてみてください😌

何か他に支払いが残っている方へ。

Sparkasseの口座を閉じた後に、他に何か支払いがあったと気づいた方にはN26で口座を作ることをおススメしています。
とにかく引き落とす先か送金をするためのベースが必要なので自ずとドイツで使える口座が必要になります。
しかしながらドイツの銀行は毎月口座維持費が基本的には掛かります。
なので、口座維持費がかからず、オンラインでも使用できる、そして尚且つ登録も簡単で英語サポートもついている最強のオンライン銀行N26をおすすめしています。
僕自身も愛用しているのですが、使いやすさお得さ共に抜群です。
他の記事でも紹介しているので、よかったら読んでみてください。
関連記事
今日もありがとうございました!
また明日の記事でお会いしましょう!