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こんにちは、ドンキーです!
早くも一週間が経ちました。
今日は特にトピックがないので、この一週間を通して気づいたことを、小話にして、3つほどさせていただきます。
- 今日のドイツ小話①:B1の授業に関して
- 今日のドイツ小話②:外人から見た日本人
- 今日のドイツ小話③:ドイツのビール話
今日のドイツ小話①:B1の授業に関して

語学学校B1のレベルがどのくらいか気になる皆さんもいると思うので、ここで少し話させていただきます。
クラス自体は前からあるクラスに自分が入った感じなので、みんなが初日というわけではありません。
基本的には、「導入雑談→通常授業→宿題答え合わせ→通常授業→宿題発表」という流れで、そこにたまに小テストやら、他の問題演習が入るやらする感じです。
※他のクラスも同じかどうかはわからないので、ここでは皆様の語学留学に関するイメージ形成を助ける一助として読んでいただけると幸いです。
雰囲気としては、クジラの死骸に群がるサメのごとく、先生の質問や問題に関して他の留学生ががんがんに答えていっている感じです。

基本的に発言したければ、他より強めに声を出すか、手上げて先生が指してくれるのを待つかですね。日本の授業がいかに消極的で静かか身を持って感じました。
授業の中で、ペアでもグループワークでも、ディベートやディスカッションをする機会があります。
それぞれの国にはそれぞれの文化があるので、例えばシングルマザーについてや、衣食住などについてもそれぞれ違いがあり、その違いがはっきりしている分、ディベートやディスカッションは半端なく面白いです。笑
環境として明らかに違うのは、外国の人たちは、問題に対する答えがあってようがあってなかろうが、とにかくがんがんに発言します。
だから日本のようにおなかの音が聞こえるんじゃないかってくらい静かな環境で、発言して失敗すると白い目で見られる、なんてことは全くありません!
ドンキーにとって、ここは自分と同種が一杯いる感じなので、毎日が楽しくて仕方ありません。
普段発言しない人も話したくなる環境がそこにあると思います。
ただ、どんなこともそうですが、どういう環境になるかは一緒にやる人たち次第です。こればっかりは、変えるのはなかなか難しいですね。
今日のドイツ小話②:外人から見た日本人

クラスにいる外国人の友達や、日本語学科で勉強しているドイツ人の友達、先生などに聞いた日本人のイメージは以下の通りです。
一緒に授業を受けたり、多かれ少なかれ日本人と接する機会が頻繁にある人たちなので、もはやイメージではなく、日本人のリアルな印象ですね。
良い印象と悪い印象に分けてお話しします。
<日本人の良いイメージ>
- 丁寧で他よりも、繊細に人を気遣うことができる。そんなにたいしたことでなくても、随時、感謝や謝罪をする。
- 文法などをとてもよく勉強していて、ミスの少ない綺麗な文章を書く。(これは一番良く言われました。)
- 共用のキッチンやバスルームなどをとても綺麗に使用している、綺麗好きな人種。
- 何をするにも、基本的に先を譲ってくれる。
<悪いイメージ>
- 問題を解いたり、文章を「書く」スキルは高いのに、全く話さない。
- 質問をしても話さない、とてつもなく「シャイ」な人種だから、こちらから話しかけても返答が返ってこない。
- いつも日本人は日本人と一緒にいて、日本語でばかり話をしている。
共用のものを綺麗に使用したり、感謝や謝罪の言葉が多いのは、日本人の特徴だとドンキー自身も本気で思います。
去年ドイツに行ったときに、同じクラスのアメリカ人、インド人、イギリス人、ウクライナ人の友達に、「日本人・韓国人・中国人を見分けることができるか?」尋ねてみたところ、彼らの回答は全員だいたい同じで、「正直顔での判断は難しいが、行動・振る舞い方で違いがわかる。中国人と韓国人&日本人の違いは特に明白。」だそうです。
ただ日本人と韓国人の違いに関しては、「積極的に自分の意見を述べる傾向が強い・英語で話しかけたりしてもたじろがないのが韓国人で、その逆が日本人」という感じで、判断しているそうです。
あと最近は、K-POPアイドルの雰囲気をかもしだしてるのが韓国人という分け方だそうです。笑
悪いイメージに関しては、9年前にオーストラリアに行った頃から何も変わっておらず、相変わらずの印象ですね。笑
このことが悪いことだとは思いませんが、外国の方々からしたら、非常に違和感のあることみたいです。
前述した通り、ドンキーは、この日本人のイメージの枠からいい意味でも悪い意味でも外れているらしく、「Untypisch Jpanisch(非典型的な日本人)」などとよく言われています。
その分、何故ほかの日本人は上記の<悪いイメージ>のような行動をするのか質問をされますが、正直しっかりとした答えがみつからず、説明することができません。
良い部分も悪い部分も全部含めて日本の文化だと思うので、否定はできません。
ただ、何か話しかけられて黙るのはよくないと思うので、ボディーランゲイジも標準搭載されていることですし、どんな形であれ反応するべきだと思います。笑
今日のドイツ小話③:ドイツのビール話

さて!
最後はビールの小話です!
こちらはFAXEというデンマークのビールで、1リットルの缶ビールです。
主に輸出メインのため、ヨーロッパで有名なビールです。
「1リットルの缶ビール」、そんな化け物じみたビールがヨーロッパにはあるのか!と、びっくりしたというお話です。笑
ちなみに味は大麦の香りがして中々美味しかったです。
今日もありがとうございました!
また明日もよろしくお願いいたします!
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