【超基礎知識】ドイツの銀行開設に必要な言葉【TAN・PIN・IBAN】

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こんにちは、ドンキーです!

ドイツで銀行口座を開設・使用するにあたり、口座の種類からTANPINなどよくわからない言葉が多いかと思います。

今回はそれらの銀行系ドイツ語の超基礎用語をまとめて解説させていただきます!

  • ドイツの口座の種類
  • IBANコード(International Bank Account Number)
  • PINとは?/TANとは?

ドイツの口座の種類

ドイツの口座の種類はざっくりと分けていかの3つに分かれます。

  • 普通口座(Girokonto)
  • 貯蓄口座(Sparkonto)
  • 閉鎖口座(Sperrkonto)

[普通口座(Girokonto)]

これは言うまでもありませんが一般的な普通預金口座のことを指します。
ワーホリなどの方々はこちらの銀行口座で大丈夫です。

発音的には、「ギロコント」というよりは「ジロコント」です。

[貯蓄口座(Sparkonto)]

これは、貯金を促すための口座で、Sparkasseなどは、それぞれ貯金の総計を用いて中小企業などへの貸し付けを行うことで地域の経済を活性化させることを目的としています。

貯蓄口座(Sparkonto)にきましてはSparkasseの記事で詳しく紹介させていただいておりますのでご参考になれば幸いです。

[閉鎖口座(Sperrkonto)]

こちらは文字通り閉鎖された口座です。

引き下ろせる額が日・週・月で厳しく決まっており、そういう意味でも閉鎖口座と呼ばれています。

一説では、ドイツに留学に来る学生がお金を使いすぎて、生活できなくなってしまうことを防ぐことを目的とされているともいわれています。

学生ビザ・語学学生ビザの場合、閉鎖口座(Sperrkonto)を選択します。

ちなみに、閉鎖口座(Sperrkonto)と貯蓄口座(Sparkonto)の発音は、ドイツ人でも聞き分けが難しいそうです。

IBANコード(International Bank Account Number)

IBANコードとは?

ケータイ会社やその他の契約、海外送金時に、よく「IBAN」というものを要求されます。

IBANコード(International
Bank Account Number)とは、欧州銀行協会と国際標準化機構(ISO)が策定した「国際銀行口座番号」という、銀行口座の「所在国」「支店」「口座番号」を特定するための統一規格コードです。

主にドイツを含めたヨーロッパで使用されています。

IBANコードの構造

①アルファベット2文字(国コード)
②英数2文字(*チェックディジット)
③英数最大30文字(*BBAN)

*チェックディジット:数列の誤りの検出、捏造の防止を目的とした数値や記号。
*BBAN:Basic Bank Account Number。国内の銀行口座番号で、その文字数は国によって違う。

ちなみに、ドイツは頭文字がDE(Deutschlandの略)で桁数は22桁です!

海外送金時のIBANコード

銀行コードと口座番号の両方の役割を果たすので、IBANコードを使用している国に海外送金を行う際に必要とされています。

IBANコードがない状態で海外送金等をすると追加手数料などを払わなければいけなくなる場合もあります。

日本から海外送金をするときの注意点!

日本から、IBANコードを使用している国(例えばドイツ)に海外送金をする場合は、IBANコード以外にプラスで、*SWIFTコード(BICコード)が必要になる場合があります。

*SWIFTコード(BICコード):SWIFT(国際銀行間金融通信協会)が提供している金融機関識別コードで、銀行間や国際送金時に受け取り手の銀行を特定するために使用されています。このコードがあることで、銀行名や支店名などのめんどくさい入力等を省ける便利なコードです。

例えば、ドイツの大学への登録料の送金などはほとんど大丈夫ですが、ドイツに留学している子供に、日本からドイツの銀行口座へ親族が送金する場合には、あらかじめIBANコード以外に、SWIFTコード(BICコード)を確認する必要があります!

PINとは?/TANとは?

ドイツで生活していく上で、ぼちぼちな回数で会うのがこの「PIN」と「TAN」。

それぞれの役割と違いについて説明させていただきます。

PINとは?

PINはPersönliche Identifikationsnummerの略で暗証番号/パスワードと基本的には同義です。数字や頭字、頭音節で造られたPIN-Nummer、記号がPIN-Codeとして使われています。

※暗証番号/パスワードと同義なのですが、ドイツでWindows10の登録時に「PIN」と「パスワード」両方の入力があったようで、「パスワード」と「PIN」は別のものとして使用されることが稀にあるみたいです。

「パスワード」と「PIN」の違いを書いてあるドイツ語の記事を調べたのですが、ほとんどこのWindows10についての質問サイトなどなので、おそらくドイツ人からしても違和感のあることなのでしょう。

ドイツにいてもほとんど問われることのないものなのでご安心ください!

TANとは?

TANはTransaktionsnummerの略で、オンラインバンクを使用するときに使う通常6桁の自分自身を証明するためのワンタイムパスワードです。

例えば、振り込みなどの銀行を介した金融取引の際に、それぞれに適したTANを使用します。

TANには、iTAN・eTAN・mTANなどの多数の種類があります。

PINとTANの違い

PINは基本的には、自身の銀行口座へのアクセスを可能にする数字で、いつも同じ数字です。PINは自分自身を証明するコードとも言えます。

対して、TANは振り込みなどの金融取引の際に一度のみ使用できる、銀行から受け取る数字です。

PINは常時使用するドイツの銀行口座への定型パスワードでTANは振り込みなどの金融取引の際に一時的に使用するフレキシブルなパスワード、という違いがあります。

ドイツの「TANの種類」と「PIN/Password/Siherheitなどの違い」につきましては、明日の記事で書かさせていただきます!

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今日もありがとうございました!
また、明日の記事でお会いしましょう!

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