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こんにちは、ドンキーです!
もう少しで、アドベント始まりますね♪
アドベントとは…
アドベントとは待降節、でイエス・キリストの「降」誕を「待」ち望む期間のことを言います。
基本的にクリスマスイブ前日から数えて4つ前の日曜日から始まります。
この期間にクリスマスマーケットが開催されます🎅
そんなこんなで、先日ドイツに住む友人からアドベントカレンダーを貰いました!
アドベントカレンダーとはなんぞや?
ということで今日は以下のテーマでにお話します。
- アドベントカレンダーとは?
- アドベントカレンダーの種類
- おまけ:アドベントキャンドル
アドベントカレンダーとは?

アドベントカレンダーとは、読んで字のごとくクリスマスまでのアドベントの期間をカウントするためのカレンダーで、19世紀に作られました。
一番オーソドックスなアドベントカレンダーは、上の写真のようなものです。
毎日その日付の部分を1つずつ開けて、中に入っているチョコなどのお菓子を食べたり、小さいプレゼントなどを取り出して楽しみます。
アドベントの期間に1日1枚ずつスライスして食べるシュトレンと似たような感覚ですね。
シュトゥットガルトのクリスマスマーケットでは、市役所が巨大なアドベントカレンダーとして使用され、毎日「扉」が一枚ずつ開かれます。
アドベントカレンダーの種類

生まれた当初こそチョコなどのお菓子系でしたが、現代では実に様々な種類のアドベントカレンダーが販売されています。



この写真を見ただけでもわかると思うのですが、
正直、今のクリスマスカレンダーは何でもありです。
有名なお菓子ブランドからサッカー、リキュールなど色々な業界のクリスマス戦略のフィールドの1部になっている感じですね。笑
色々な種類がある分、自分に合ったアドベントカレンダーが見つかると思います!
クリスマスマーケットのシーズンならスーパーからデパート、本屋、雑貨屋、お土産屋さんなど、ドイツのあらゆる場所で販売されています。
おまけ:アドベントキャンドル

最後におまけ情報としてアドベントキャンドルについてご紹介いたします。
1839年に北ドイツで誕生したもので、アドベントの期間4週分を数えるキャンドルで、最初の日曜から毎週日曜ごとに、順番に火を灯していきます。
日本語ではアドベントキャンドルと表現されますが、ドイツ語ではアドヴェンツケルツェン(Adventkerzen)、特に円状のものはアドヴェンツクランツ(Adventskranz)と呼ばれています。
ドイツ語のKranzには「輪のようなもの」という意味があり、キャンドルが円状に立てられている様を表しています。
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今日もありがとうございました!
また明日の記事でお会いしましょう!
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